なぜ、仕事が辛い?
仕事が辛くなる時ありますよね。
肉体的に辛いとき、精神的に辛いとき。
私も精神的に辛い状況を経験しました。こういう状況に陥った出来事が起こった直後の数日はもう会社にいるだけで、血圧が上がっているようで、頭が痛くなり、緊張で以上に疲れたり、常に胸に圧迫感を感じ、本当に毎日辛かったです。
そこで、なんでこんなに辛く感じるのか考えてみました。
私の場合、最初に思いつく原因は、いつ解雇になるかわからないということでした。
例え、解雇理由が理不尽で、法に訴えて解雇を撤回させられるとしても、そんなんことする会社では働き続けることはできませんよね。
次に、なぜ解雇されるのが辛いのか?
これに関しては、収入がなくなることへの不安と、解雇にされてしまう自分はダメな人間だと思われることが怖いことがということがわかりました。
そして本当に胸を圧迫する辛さの原因は、そんなストレスを感じながらも会社を辞めたはいけないと思っていることでした。
毎日、朝起きると同時に憂鬱になり、仕事中も常にストレスを感じて辛い。でも、大人なのだから我慢して働かなければならない。私はずっとそう思っていました。
でも、ふと思ったのです。今の会社の入社した理由は、ただ通勤しやすかったから。就職活動の時も、大手企業は狙わず、自分は小さな会社でいいのではないかというような気持でしていました。自分の全力を注いでいなかったし、自分で可能性を否定していました。
つまり、自分で自分を信じていなかったことに気づいたのです。