「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」の感想
「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」観に行ってきました。
結論から言うとすごく面白かったです。迫力のある映画なので映画館で観てよかったなぁと思いました。
今回の作品は前作を引きずっているところがあるので、先に前作の「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」観てから行った方がいいですね。
まぁ、わからなくても楽しめますが、登場人物たちの心理的葛藤を理解するには前作を観た方がいいです。
今回は全体的にイーサンが究極の選択と言われるようなものを何度も迫られたのが印象的でした。任務の成功のために犠牲が必要なのか。
任務はプルトニウムの回収、しかし、最初の回収作戦が失敗。イーサンの活動が派手なせいか、またしてもCIAに目を付けられ監視役ウォーカーがつけられます。最初のうち「ウォーカー、この足手まとい!」なんて私は心の中で叫んでしましました(笑)。もちろん今回もチームで行動します。
作中でとある組織の信頼を得るために目撃者ゼロのための皆殺し護送車襲撃の作戦に加わることになります。任務のために無関係な人を死なせたらイーサンらしくないし、でも参加しないと疑われるし、どうするんだろうとハラハラしました。
今回も航空機のでのアクションありでやっぱり見ごたえがありますね。
ちょっとストーリーから離れたところでは、イーサンの女性の好みにブレがないなぁなんて感想も持ちました(笑)
また、ラストのアクションはすごいですが、ちょっと時間的なのことで突っ込みどころありかな(笑)
最終的にはハッピーエンドで終わる娯楽作品でとても楽しめました。