胃のレントゲン検査って意外とアクティブ
先日、初めて胃のレントゲン検査を受けました。
1バリウムを飲む
2胃を膨らます薬を飲む
3レントゲンをとる
の順番で進んでいきます。
注意事項としては、どのレントゲンでもそうですが、金具の付いた服はダメです。ジーパンの金具は腰骨まで下げられればOKです。
まず、バリウム。感想としては本当に粉薬を少量の水で溶かしたものという感じでかなりドロっとしていて、飲みやすいものではありません。ただ量は思っていたより少ないかな。昔のドリフのコントのイメージが強かったので、ビールジョッキ1杯分ぐらい飲まないといけないと思っていましたが、実際は手のひらサイズの量です。
その後、胃を膨らます薬を飲みます。炭酸が苦手な私は個人的にこれが一番つらかったです。薬を口に入れた瞬間から舌に刺激が来るうえに、飲み水が少なく、薬が口に残って感じがしました。
そして、一番驚いたのがレントゲンをとるときに予想以上に動くということです看護師さんの説明だと「指示通り、右向いたり、左向いたりしてね。」と言われたんですが、実際は右左だけでなく1回転したり、台が傾いて頭のほうが下になったりと意外と動くんですよ。
最後に下剤をもらいます。バリウムが腸にたまると大変なことになるそうです。
ちなみに下剤結構効きますので、検査後どこかへ出かけるのはやめたほうがいいですよ(笑)
以上、胃のレントゲン検査でした。
まぁ、それほど大変なものではないので、気負わず行けますよ。